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目覚め…るかな。

 ご無沙汰になってしまいました。イザナギ(Izanagi_the_4th)です。皆様お変わりないでしょうか?

 私の方は、ブログを更新していなかった間、すっかり虫からは縁遠い生活をしておりました。でも、暖かくなってきましたし、そろそろ起き出すことにしようと思います。

 と、まずはいつもお世話になっているchappyさんがブログを開設されました。相互リンクさせて頂いていますので是非皆さんご覧下さいませ。

 さて。

 今年は初っ端から愛知県内でのキマダラマグソ狙いの採集にことごとく惨敗し、すっかり意気消沈しており、正直フィールドに出るにはまだ腰が重いのですが、近いうちにクロオビマグソでも採りに行こうと考えています。この時期しか見られない虫ですし、何しろ4年前に初めて採ったきり姿も見ていませんからね。久々に見たい虫ですので何とか行ってこようと思います。

 あっ、虫シーズン到来の前に、私の趣味の1つであるプロ野球も開幕しました。

 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はドラゴンズ、カープ、タイガースを応援しておりまして(3球団も応援するとは節操がないですが)、それぞれ応援ブログをやっています。お時間のある方はご覧下さいませ。

ドラゴンズ応援ブログ/以前はメインのブログでしたが、現在はほとんど更新してません。
タイガース応援ブログ/タイガースの久慈コーチのファンブログです。
カープ応援ブログ/今年一番応援しているのがカープかも? 好きな音楽の話題などもあります。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2012-04-13 22:57 | コガネムシ | Comments(4)

渥美

 あっ、そうだ。しばらく更新が停まっていましたが、その間も採集に行ってはいました。全てNullでしたが…。

 まず渥美半島のキマダラ探し。こちらはコメントで頂いたアドバイスを元に、1月下旬に前回調べた場所の周辺の人里近くを散策してきました。

 車を停めてしばらく歩くと、森に面したその道は犬の落し物だらけで、「やったー!」と歓喜したのは言うまでもありません。「こりゃ何か採れるっしょー!」と期待に胸を膨らませながら落し物をつついて行ったのですが、いくら探してもフン虫の姿は出てきません。キマダラはおろか、セマダラも、タダマグソも出ません。何十という落し物を調べましたが、ついに1頭も虫を採ることは出来ませんでした…。おお……(嗚咽)。

 この時点で何だか完全に気持ちが切れてしまった気がしました…。

 落胆しながら照葉樹林の中にも入り散策しましたが、相変わらず落し物には出会えず。また来年出直そう…。
 
 その他にもケシマグソ狙いの採集にも行きましたが、こちもまたNull。まったくどうなってるんだ。今年になってからまだ1頭も虫を採ってないぞ!

 こんなとき、自分はよく夢を見ます。落し物をつついている夢、そして今年からはカトカラを採りに行っている夢なども見ました。夢では必ず目当ての虫が採れてくれます。目覚めた後は、空しさしかないですけどね…。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2012-02-06 22:58 | 採集 | Comments(2)

100均の標本箱…

 先日、近所の100均で、「標本箱」が売っていたので数個買ってきました。



 作り、機密性、見た目…あらゆる面で所詮100均レベルですが、普段毎日使う自宅のPCの机置いておくのにちょうどいいサイズだったので、試しに1つ使ってみました。



 念のため防虫剤と乾燥剤は入れておきました。

 いつもPCの横にタッパーに入れた標本を置いて、時折蓋を開けて手に取り眺めてたりしているのですが、これならその手間もなく視線を動かすだけで見ることが出来るので一見便利そうではあります。

 ただこういうことが出来るのもこの時期だけでしょうけどね。湿度の高い季節にこの箱を使う勇気はありません…(笑)。

 今箱に入れているのは、ムラサキシタバとミドリセンチとヤマトエンマ。共通点は、「今年採りたい虫」。カトカラは今年初めて採集に挑むので、その姿を眺めながらイメージトレーニングをしたりしています。ミドリセンチとヤマトエンマは、昨年採集に行けなかったので、今年こそは再び採集に行きたいと強く思っているからです。

 ああ、みんな綺麗でいい虫だなぁ…と、眺めながらつくづく見とれてしまいます。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2012-02-06 22:48 | 標本 | Comments(0)

4度目も…

 昨日、今季4度目の渥美半島出撃をしてきました。

 しかし結果はまたしても…。

 出発前には、頼んでいなかったにも関わらず嫁がおにぎりと水筒を用意してくれていました。昨年末から10日間で4回という、まさに家庭を省みない出撃回数であるにも関わらず、嫁のこの配慮。ありがたいけど……一体どうしたんだろう…(笑)? 昨年一度も遠征採集に出れなかったことを哀れんでくれてるのかな…?

 今回の場所は初めて訪れた田原市の某山。海に面して照葉樹がたくさんあり、タヌキやイノシシも生息しているという、まさに理想的な環境です。

 登山口には至るところにイノシシ注意の看板が。一般の人には不安を煽る看板ですが、我々にとっては気分を高めてくれる看板です。



 しかし…。

 約3時間あまり散策しましたが、結果は古いイノシシの落とし物を2、3見つけただけでした。完敗です。獣道にはイノシシらしき足跡も見られたので、いることはいるのでしょうけど、動物の気配を全く感じることはありませんでした。

 まさかの4連敗。仮に、落とし物があってその中にキマダラがいなかった…という結果であったなら納得もいくのですが、それ以前の問題で動物の生活エリアにもたどり着けないとは、自分のセンスの無さにうんざりです。ああ、自己嫌悪。

 この山は山頂までいくつかのルートがあるみたいなので、まだ調べる余地はあると思うのですが、今回の採集行でかなり気持ちが切れてしまったかなあ…。

 次に採集に出る時は、気分転換に他の虫でも採りに行こうかな。普通種でもいいので、「採れた!」という満足感を得られる虫を狙って…(笑)。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2012-01-08 20:32 | 採集 | Comments(6)

またも撃沈…

 前日の記事であんなことを書いておきながら、今日も午後少し時間があったので、かすかな望みを胸に海岸線の照葉樹林に出撃してきました。

 が、結果は前日同様撃沈…。テンの落し物と、何か分からないカチカチに乾燥した落し物しか見つけられませんでした。

 あー、完全にキマダラなめてました。とりあえず今は近場のポイントで「海岸線の照葉樹林」というのを攻めているんですが、もうちょっと足を延ばして探していかないとこれは無理そうです。

 キマダラを諦めて、場所を移動して前々から目をつけていた豊川(とよがわ)中流の河川敷を散策してみたのですが、公園のようになっている広大な土地は手入れが非常に行き届いており、期待した犬の落し物は皆無…。代わりに至るところに「犬のフン持ち帰り」の看板が乱立…。一般的にはそれが「マナー」なんでしょうけど……。う~ん…。

 砂地が結構あったので、掬い採集でもやればケシマグソが出てきそうな気もしましたが、もはやそんな気も起きず、暗くなりかけた河川敷を後にしました。

 帰りの夕日が何だか切なかったなぁ…。さえない連休最終日でした。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2012-01-04 22:23 | 採集 | Comments(0)

謹賀新年…そしてNull...



 本年も昨年同様にご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

 …さて、2012年最初の更新ですが、虫屋的にはがっくりな年末年始でした。

 前回の記事でも触れたように、年末に渥美半島の某所へある虫の採集に………ってもう隠す必要もないか………キマダラマグソコガネ(今のところ県内未記録)なんですが、それを狙って照葉樹林に出撃してきました。

 …が、結果はNull。イノシシの落し物は割とありましたが、フン虫の姿は皆無でした(センチコガネの死骸は見かけましたが)。

 そして今日。

 新年1発目の、今年を占う初採集に、またキマダラを狙って、昨年とは違う場所へ出撃して参りました。が、今回は全くカスりもせずNullでした。ハァ……。

 生息しているか分からない種とは言え、今回の敗因は、全ては場所の選定ミスだったと思います。照葉樹というキーワードは頭にあったものの、そもそも照葉樹林というものが何となくしかイメージがなく、林をさ迷っているうちにいつの間にかクヌギなどが生えている雑木林を歩いていたり…なんてことも何度かありました。

 昨年末も同じ時期にキマダラ狙いで犬の落し物トラップを仕掛けたのですが成果はなし。「愛知県初のキマダラは自分が採っちゃるで~!」と意気込んでいたのですが、今やすっかり意気消沈です。ふぅ…。

 照葉樹林の恵み・キマダラマグソコガネについては、採集に慣れている方にお供させて頂くか、既知産地で採集に挑戦してから地元産採集に挑む方がいいような気がしてきました。今のままでは何だか採れる気がしなくて……。

 正月休みもあと1日。採集に出かける元気もないので、標本の整理や同定でもやろうかな…。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2012-01-03 18:00 | 採集 | Comments(4)

『世界のカトカラ』

 カトカラへの思いが高じて、むし社から今年9月に出版された『世界のカトカラ』という図説を購入してしまいました。


 
 日本産31種を含む世界のカトカラ240種を掲載・解説しています。

 写真も非常に綺麗ですし、国産種は生態などだけでなく県別の分布も図示してあり、これからカトカラを始めようとしている自分のような人間には大変便利です。また、カトカラにまつわる様々なコラム(?)もたくさん挿入されていて、まさに「カトカラ愛」に溢れた本です。

 また、種ごとに5つ星で珍品度が記してあるのですが、これはコガネ図鑑の影響ですかね(笑)。

 定価6720円。むし社に直接注文すれば送料が無料なのでお得です。

 さてと。蛾の話題ばかりですので本業(?)であるフン虫の方も話題を少し。

 年末に、県内ですが採集に出撃する予定です。狙いは、昨年末~今年頭にかけてトラップを仕掛けて採集に挑んだものの全滅に終わった種です。

 前回は横着してトラップに頼って失敗しましたが、今回はちゃんと場所を絞って自分の足で歩いて探そうと思います。

 場所の選定はだいたい終わりました。行ったことのない場所ではありますが、イメージトレーニングだけは今のうちからしっかりやっております(笑)。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2011-12-22 21:52 | 書籍 | Comments(2)

 ムラサキシタバを好きになったのをきっかけに、他のカトカラも図鑑やネットで見ていたら、魅力的な種が多いですね。

 中には今まで他の昆虫採集の時に出会っている種もいましたが、その時は蛾には全く関心がなかったの採集しなかったことを今さらながら後悔しています。

 しかし、蛾。カトカラは「ガ」なんです。

 言うまでもなく、蛾は一般の人からは嫌われている虫です。蝶が明るい爽やかなイメージなのに対して、蛾は、暗闇に潜む汚い虫、といったイメージがあるのではないでしょうか。

 室内に飛び込んできたセセリチョウの仲間を見て蛾と勘違いし、「うわっ、蛾だ」と嫌悪感を露にする人は多いですが、そういう人に「これは蝶ですよ」と説明すると「なんだ、蝶か」と安堵するという場面には今まで何回も出くわしました。蛾にはどうも「汚い」「毒がある」「気持ち悪い」みたいなイメージが強いようです。虫屋の中にも、「蛾は嫌い」という人は多いようです。

 かくいう自分も、未だ大型の蛾はあまり得意ではなく、オオミズアオは美しいと感じつつも、あの太い胴を見ると触ろうという気が起きません。まだまだ甘いですね。

 個人的には今後は蛾も調べていきたいと思っているのですが、周りの反応は冷ややかです。「ウ○コの虫の次は蛾かよ」「やっぱりあいつは変わってるよな」的な…(笑)。まあ、言いたいやつには言わせておきます。そもそも昆虫と向き合い、調べたり採ったりするというこの素晴らしき趣味を理解出来ていない人に何を言っても無駄ですから。

 先日、6歳の息子と一緒に昆虫図鑑を見ていた時のこと。いろいろ虫の説明をしながらページをめくっていたのですが、蛾のページに差し掛かった時、息子が「蛾って何か気持ち悪いね」と言いました。虫好きな息子でもやはり蛾には抵抗があるようでした。これがやはり人間が生まれ持った感性、植え付けられた本能みたいなものなんでしょうか。とすると、やはり蛾に関心があるのは変なことなんでしょうか。

 しかし、そんな息子が、その図鑑のムラサキシタバの写真を見て、「あっ、でもこの蛾はきれいだね」と言ったので、「大人なら蛾はみんな汚ならしいと言うところを、やっぱり子どもの感性は素直だな」と少し安堵し、嬉しくなったイザナギパパでありました。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2011-12-17 13:19 | 虫屋 | Comments(2)

青い勲章の綬

 前回書いた、「どうしても実物が見たくて標本を買ってしまった鱗翅目」ですが、何とか無事に展翅と乾燥が終わりましたので、公約通り画像を公開したいと思います。

 こいつです。



 ムラサキシタバ。

 おっと、羽がずれているとか胴体が曲がっているとか、そういったご指摘はそこまででお願いします(笑)。何しろ人生初の展翅だったので。

 あ、ムラサキシタバはご覧の通り、「蛾」です。ガ。

 今まで蛾に全く興味がなかったどころか、他の虫の樹液採集や外灯巡り採集などで大量の蛾を見かける度に苦手意識すらあった自分が、何故この蛾に関心を抱いたのかといいますと、以前にもこのブログで取り上げたことのある田川研(たがわ・けん)氏の著作『虫屋のみる夢』に書かれていた本種にまつわる話が非常に印象に残っていたからです。「1頭の蛾をめぐって大の大人達がケンカしてしまうなんて、ムラサキシタバとは一体どんな蛾なんだろう」と 何気なくネットで検索してその姿を見て、「いい虫だなあ…」と心惹かれてしまったわけです。

 『虫屋のみる夢』を初めて読んだのはもう4、5年前ですが、田川氏の著作3冊は何度も読み返しているので、先月またこの本を読み返していて、「ムラサキシタバの実物が見てみたいな~」と改めて強く思うようになり、手持ちの資料で調べたところ、愛知県内での記録はあるものの、さすがに時期はもう遅いので、来年まで待ちきれずに標本を購入してしまったというわけです。

 オオムラサキが「蝶の王様」とか「雑木林の女王(綺麗なのはオスですが)」などと呼ばれているのに対し、ムラサキシタバは「蛾の女王」と呼ばれているそうです。

 また、名前の意味は単純に「紫の下の羽」ですが、ドイツ語では「青い勲章の綬」と呼ぶそうです(『虫屋のみる夢』より)。こっちの方がこの華麗な蛾を表現するのには適切だと思います。日本名は直接的過ぎて…(笑)。

 フラッシュ撮影すると綺麗な色が白くなってしまうのでフラッシュなしでアップ。

 

 綺麗だなあ…。この種はカトカラの中では大型で、横幅が10㎝前後もありますが、自分などが他の大型蛾に感じてしまう「毒々しさ」は全く感じません。標本でこれだけ惹かれるのですから、生きている姿を見たらどれだけ感動することでしょう。

 というわけで、ムラサキシタバはダイコクコガネと並んで、来季採集したい昆虫のリスト入りをしました(笑)。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2011-12-12 22:43 | その他 | Comments(8)

鱗翅目

 おっと、またもや随分間が空いてしまいました。すみません。

 私は子どもの頃からずっと甲虫ばかりやってきました(と言ってもクワガタとフン虫くらいですが)。しかし、そんな自分も20代の頃はゼフィルスに憧れ、標本をちょくちょく買ってはコレクションしていました。

 チョウの場合、標本にするために手で圧死させることにどうしても抵抗があったため、自分で採ることは出来ず、(誰かが殺してくれた)標本を買っていたのです。しかも、展翅が難しそうという理由から、展翅済の物ばかりを集めていました。

 また、その頃はフン虫に興味は持っていたものの、「動物の落し物や死骸にいる虫はちょっとなぁ…」と、今では失くしてしまった理性をまだ保っていたため、自分で採ることは出来ず、これまた標本を買って眺めて満足していたのでした。

 しかし、標本ばかり見ているとやはり自分でも採ってみたくなるのが虫屋のサガ。意を決してフン虫を自分で採るようになり、チョウは標本集めより野外で写真を撮ることに熱中するようになって、標本の購入はすっかりやめてしまいました。

 そんなこんなで早7、8年経つのですが、今回久しぶりに標本を購入してしまいました。

 しかも未展翅の鱗翅目です。

 数年前からその鱗翅目の種には興味があり、図鑑などを見ては、「はあ、きれいだなぁ…」と思っていたのでした。それが何故か突然、シーズンも終わった今頃になって無性に実物を見たくなり、オークションに出ていたものを衝動買いしてしまったのです。

 自分的には実物を見たいだけなので本当は展翅済の物があれば良かったのですが、もし来年実物を採ることが出来た時に自分で標本にすることが出来るように、その練習も兼ねて未展翅の物を購入しました(4頭セットでしたから)。

 しかし、展翅などやったこともないので当然道具は何一つ持っていなかったため、合わせて道具も一通り揃えました。標本と道具などで総額1万円弱。うう…今月の小遣いのほとんどが飛んだ…。

 これから初めて展翅に挑戦しますが、楽しさ半分、不安半分です。うまく展翅出来ましたら、来月末くらいにはここで披露させて頂きます(笑)。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by Izanagi_the_4th | 2011-11-28 21:29 | 標本 | Comments(8)

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