カブト大往生
2013年 09月 14日
9月に入ってから元気がなくなってきていたけど、一昨日からエサも食べなくなり、今日、天寿を全うしました。
次男、大号泣。
でも、カブトの飼育で3ヶ月も生きたのは長い方だと思う。
まるで生きている時のような姿のまま、死んでいました。
エサのゼリーが汚れたらすぐに交換し、マットが乾燥したら霧吹きで水をやり…と、甲斐甲斐しく世話をしていた次男。
「昆虫飼育は子どもの情操教育に役立つ」が持論の自分としては、次男が流した涙は本物だと思うし、このカブトとの3ヶ月はきっとこの先も思い出として残ると思う。
このカブト、次男があまりに可愛がっていたので、標本にして残すことも考えたけど、次男が「それだとお母さんのところに帰れないから」と言ったので、明日、庭に埋葬することになりました。
次男、3ヶ月間のお世話お疲れさま。カブトも、次男のためにウチに来てくれてありがとう。
また来年の夏に会いましょう。
ご無沙汰です! おかわりないでしょうか?
次男は我が家の3人の子どものなかで一番昆虫に興味を持っているので、将来が楽しみです(^.^)
でも、自分もこのカブトが死んだときには悲しい気持ちになりましたが、一方で、採集に行くと平気で虫を毒ビンに入れている自分もいるわけでして……。
人間というのは、よく解らない生き物だと、改めて思った次第であります。