ツノボソ幼虫飼育の結末
2014年 04月 30日
うち1頭は若齢幼虫のうちにお亡くなりになり、2頭は終齢の時に★になってしまいました。
1月にオスとメスが各1頭ずつ羽化したことは書きましたが、残りの2頭のうち1頭は、3月に羽化(メス)、最後の1頭も3月に蛹化し、先週無事に羽化(オス)を果たしました。
↑見えにくいですが、蛹室の中に羽化したオスがいます。
ちなみにこの最後に羽化したオスは、幼虫の時からずば抜けて体が大きく、羽化サイズも間違いなく1月に羽化したオスより大きい個体です。蛹室から出てきた姿を見るのが待ち遠しいです(^^)
しかし、ここまで1年以上掛けて、冷やし虫家で夏も冬も21~23℃で温度管理をし、マットも3ヶ月ごとを目安に交換してきたわけですが、7頭中3頭が★になってしまったことは残念ではありました。落ちやすいと言われるタイワンツノボソの幼虫なので仕方ないのかもしれませんが、無事全部羽化させてやりたかったです…。
しかしながら、羽化した4頭がきれいにオス2頭、メス2頭ということで、ペアリングはやりやすくなりました。まずは1月に羽化したペアで、秋くらいにセットを組むことします。
初のツノボソのブリード。楽しみです(^^)<