フン虫、カトカラ、クワガタを愛する素人虫屋のブログです。


by Izanagi_the_4th

満身創痍の女

飼っていたクワガタが死んだり、捕まえてきて飼っていたクワガタを元の山に還したりして、飼育ケースが減ったので、一度冷やし虫家(ちゅうか)の中を整理清掃しました。

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クワガタも大分減って何だか冷やし虫家の中もスカスカで寂しくなったな~なんて思っていたら…。


今朝、隣のおじいちゃんが、カブトムシのメスを拾ってきて、うちのチビにくれたそうです(笑)。


毎年世話が大変なので、親の都合で今年はカブトを飼っていなかったので、チビは大喜びだったらしいです(;^_^A


うちの周りは社寺林が多いので、夜、街灯の下などに時々カブトムシやクワガタが落ちてるんですよね。おじいちゃんも、そんな個体を拾ってきたんじゃないかなと思われます。


チビはその後保育園に行ったんですが、このカブトを飼う気満々だったらしく、嫁的には、まあしばらく飼って近くの社寺林に逃がせばいいや、くらいに思っていたらしいです。


で、自分が夜勤から帰ってきてその話を聞いて、虫カゴに入れられていたそのカブトを見てみると…。


うっ……。


………。


(・・;)


…嫁に、「これは元の森には放せないよ。最後まで面倒見てやらないと」


「なんで?」


「左の中脚がないし、両方の後ろ脚がマヒしてるでしょ。まともに歩けないし、あと上翅が欠けてる上に中の羽根もボロボロでもう翔ぶことも出来ないから、こいつ、野外では生きていけないよ」


「えー…」


状態から見て、多分、鳥に襲われたか、飛行中に車に接触したのだと思われます。


というわけで、このカブトはウチで最後まで面倒を見ることになりました…(^^;;


チビにはこのカブトの状態をよく説明して、きちんと世話をさせたいと思います。


長生きしてくれるといいけどなー。

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# by Izanagi_the_4th | 2014-08-01 20:52

モモ

嫁の実家の愛犬、モモが、昨晩亡くなりました。


先週から歩くことも出来なくなっており、水しか飲めない状態が続いていました。



一時は少し快復してエサも食べられるようなったそうなのですが、その後また水しか飲めないようになり、そのまま、昨晩息を引き取りました。


10年以上生きたので、天寿だったと思います。


具合が悪くなってから、3回ほど様子を見に行きましたが、いつもなら自分たちの車が入ってくると大喜びで飛び回って歓迎してくれるのですが、この時はいずれも黙って寝ているばかり…。たまに顔を起こしてこちらを見ていましたが、とても寂し気な目をしていて、なんとも言えない気持ちになりました。


最後に見たのは日曜日でした。それまでは自分たち夫婦だけだったり、自分と息子だけだったりして全員揃ったことがなかったのですが、日曜日は自分たち家族全員でのお見舞いでした。


そして、その翌日に亡くなりました。


最後にみんな来るのを待っていてくれたのかな…。


モモは、いつも自分たちが来ると喜んでくれて、その後必ず立派な落し物をしてくれました。その時の物が、ヤマトエンマ採集をはじめとする、自分のフン虫採集や調査に大いに役立ちました。


実際にモモの落し物で採集したヤマトエンマの標本のラベルには、モモの落し物から得たことが記してあります。


今までいろいろとありがとね、モモ。たくさん子どもたちと遊んでくれてありがとう。昨年亡くなったおばあちゃんに、天国でもかわいがってもらうんだよ。


またいつか、会おう!

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# by Izanagi_the_4th | 2014-06-10 20:09

ツノボソ幼虫飼育の結末

昨年2月にHさんに譲っていただいたタイワンツノボソオオクワガタの幼虫7頭。


うち1頭は若齢幼虫のうちにお亡くなりになり、2頭は終齢の時に★になってしまいました。


1月にオスとメスが各1頭ずつ羽化したことは書きましたが、残りの2頭のうち1頭は、3月に羽化(メス)、最後の1頭も3月に蛹化し、先週無事に羽化(オス)を果たしました。

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↑見えにくいですが、蛹室の中に羽化したオスがいます。


ちなみにこの最後に羽化したオスは、幼虫の時からずば抜けて体が大きく、羽化サイズも間違いなく1月に羽化したオスより大きい個体です。蛹室から出てきた姿を見るのが待ち遠しいです(^^)


しかし、ここまで1年以上掛けて、冷やし虫家で夏も冬も21~23℃で温度管理をし、マットも3ヶ月ごとを目安に交換してきたわけですが、7頭中3頭が★になってしまったことは残念ではありました。落ちやすいと言われるタイワンツノボソの幼虫なので仕方ないのかもしれませんが、無事全部羽化させてやりたかったです…。


しかしながら、羽化した4頭がきれいにオス2頭、メス2頭ということで、ペアリングはやりやすくなりました。まずは1月に羽化したペアで、秋くらいにセットを組むことします。


初のツノボソのブリード。楽しみです(^^)<
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# by Izanagi_the_4th | 2014-04-30 22:08 | クワガタ
月刊むし・昆虫図説シリーズの第3弾、「日本のオオセンチコガネ」が、いよいよ発売になりました!

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内容につきましては以前紹介させてもらった通りですが、色彩変異に富むオオセンチコガネを、各都道府県別、産地別にきれいな写真で紹介しています。

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この素晴らしいプレートだけでも見る価値はありますが、その他の読み物の部分も充実していて、オオセンチコガネの全国の分布についての解説、研究史や分類、生態や採集法、標本の作り方、著者たちによるミニコラムなどなど、まるごと一冊オオセンチコガネ三昧の本となっており、フン虫好きだけでなく、多くの虫屋さんに手にとってもらいたい本です。

価格は6400円(税別)。

値段分の価値は十分にあると思います。オススメです(^-^)
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# by Izanagi_the_4th | 2014-03-25 22:38 | 書籍
今朝の中日新聞で紹介されていた、「新城市の自然誌 昆虫・動物編」を買ってきました。

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少し前に三河昆虫研究会からの通信が届いた時に、この本のチラシが入っており、「これは買わねば!」と思っていたのですが、雑事に追われすっかり買いに行くのを忘れていました(^-^;


3月末日までに買うと定価3000円のところ2500円の特別価格で買えますので、お求めの方はお早めに~。


取扱い販売所は、

・鳳来寺山自然科学博物館
・設楽原歴史資料館
・長篠城跡史跡保存館
・作手歴史民族資料館
・新城市教育委員会文化課

になります。


遠方の方は、発行は鳳来寺山自然科学博物館ですので、そちらに問い合わせてみると良いかと思います。

TEL 0536- 35-1001

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私は長篠城跡で買いました。何故長篠城跡なのかというと、戦国時代が大好きなので、本を買いにいきながら、「長篠の戦い」の史跡をいろいろ散策しに行ってきたのでした(これまでもちょくちょくは行っていたけど、今回のようにいろいろ歩いて回ったのは実に25年ぶり)。

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詳しい散策の模様は別ブログを参照下さい(^-^)


帰宅後は地元のクワカブショップ・ホビー倶楽部へ。飼育中のタイワンツノボソの幼虫用のマットと雑誌を買ってきました。


帰ってからマット交換。飼育開始から早1年。これが最後のマット交換かな…(^-^;

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# by Izanagi_the_4th | 2014-02-28 21:37 | 書籍

ツノボソ割り出し

タイワンツノボソが2頭羽化していると以前書きましたが、予定では自力で蛹室を脱出してくるまでそのまま容器の中に入れておくつもりでした。


しかし、うち1頭のブロー容器の中でクチキバエが大量発生! 中には勿論マットが積めてあるのですが、その隙間に無数の成虫が蠢き、容器の側面には360度幼虫がびっしり…という、見た目にもかなりグロテスクな状態になってしまいました。こいつら、毎回一体どこから侵入しやがるんだ?


もはやこうなっては致し方ないので、中のツノボソを掘り出す(助け出す?)ことにしました。ついでなので、もう1頭の方も割り出すことにしました。


しかし、こういう事情だとは言え、やはり新成虫の割り出しは毎度心が踊りますね(^.^)


まずはコバエに侵された容器から掘り出していくと…

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出た~! か…かわいい(笑)!

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ツノ、細っ! まさに見た目のまんまの名前ですね…(^-^; サイズは計測してませんが、33、4㎜ほどでしょうか?


もう1頭も…と思って掘り出すと、あらっ、こちらはメスでした。幼虫の段階でオスだと思っていたので少し拍子抜けですが、でもとりあえずペアが揃ったので良しとしましょう。メスはこれと言って特に特徴はありませんね(笑)。


手のひらに乗せてみるとこんな感じ。かわいい(^^) 名前に「オオクワガタ」と付くとは言え、まさにそのミニチュア版といった感じです。小型種好きの自分にはたまりません(笑)。

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この成虫は、とりあえずこのまま冬眠させて、暖かくなって活動をし始めたらペアリングを考えたいと思います(一応去年羽化だから多分大丈夫だと思う…)。


残りの幼虫達の羽化も待ち遠しいです(^^)
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# by Izanagi_the_4th | 2014-01-07 13:58 | クワガタ
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本年も宜しくお願いいたします。


昨年はクワガタ飼育や採集ばかりやっていて、本業(?)のフン虫が疎かになっていましたが、今年はそういう部分も残しつつ、「午(馬)年」だけにマグソコガネの仲間をちょっと調べていこうかなと思っています。


過去に地元で採集したマグソの標本も、未だに同定していない物が多々ありますし、調査をしてみたいと思っている場所も多々あるので、その全てとはいかないまでも、そういった方面を少しずつ掘り下げて行きたいと思っています。


勿論、マグソ以外のフン虫も採集調査はしていくつもりなので、是非何かあればお誘い下さい(笑)。


実は、今までにも何度か何人かの方に採集のお誘いを頂いてきたのですが、自分の場合、祝日は基本的に全て仕事で、なおかつ日曜も仕事になる可能性があるため、泣く泣くお断りしてきたことがありました。そんな状態ですのでお誘い頂いても行けないことが多いのですが、行ける時は是非とも参加しますので宜しくお願いします(^^)


そんな感じで、今年はフン虫一本で…と行きたいところですが、去年クワガタの記事が増えたことでアクセス数が増えたということもあるので、飼育しているクワガタのことやクワガタ採集の記事は今後も載せて行きます。両立出来るかなぁ…(笑)?


それでは皆様、当ブログ「些昆虫記」を、本年も宜しくお願いいたします。
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# by Izanagi_the_4th | 2014-01-01 00:06 | コガネムシ
自分も標本を提供して少しだけ関わらせて頂いた、昆虫図説「日本のオオセンチコガネ」がいよいよ来春にむし社より刊行されます。


そのコマーシャルカレンダーを、著者の一人であるドクトルふんふんさんに送っていただきました。

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日本有数の美麗種である本種の、地域による多彩な色彩変異が網羅されています。


自分も今から発売が待ち遠しいです(^.^)
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# by Izanagi_the_4th | 2013-12-15 01:40 | コガネムシ

タイワンツノボソ

タイワンツノボソの幼虫が蛹化したことは以前書きましたが、そのうち1頭は無事羽化(まだ蛹室内)、もう1頭はまだ蛹のままです。


ちなみにこの2頭は共にオス。ブリードはあまり本格的にやるつもりはないので、仮にこのまま全てオスでもOKです(^.^)


残りの幼虫4頭のうち1頭はもうすぐ前蛹になりそう。別の1頭もそろそろ成長は終了しそうな体色になってきました。


残る2頭はまだまだ成長しそうな勢いでマットを食べているので、今日マットを新しい物に交換しました。前回の交換からちょうど3ヶ月くらいでしたしね。


その際、幼虫を外に出してびっくり。2頭のうち1頭がバカでかくなってる…!


容器のラベルを見ると、この幼虫は最初のマット交換の時から他の幼虫よりずば抜けて大きかった個体でありました。


幼虫用の体重計は電池が切れていたので体重は測りませんでしたが、こいつはこのまま順調に育ってくれたらちょっと楽しみです。


って、このままいったらみんな見事に羽化時期がバラバラになりそうだな~。
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# by Izanagi_the_4th | 2013-12-09 21:32 | クワガタ

蛹化

今年2月に我が家にきたタイワンツノボソオオクワの幼虫。


寒冷地のクワガタだけあって夏場は温度管理が必要となったため、意を決して購入したクワカブ用冷温室「冷やし虫家(ちゅうか)」。


今やすっかりリビングの一部と化しております(笑)。

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常時21℃~22℃で管理されて大事に育てられた幼虫達は、ようやく無事に蛹化を迎えています。

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一番早い個体は、今月中には羽化するかな…?
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# by Izanagi_the_4th | 2013-11-15 21:30 | クワガタ