フン虫、カトカラ、クワガタを愛する素人虫屋のブログです。


by Izanagi_the_4th

カテゴリ:書籍( 11 )

月刊むし・昆虫図説シリーズの第3弾、「日本のオオセンチコガネ」が、いよいよ発売になりました!

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内容につきましては以前紹介させてもらった通りですが、色彩変異に富むオオセンチコガネを、各都道府県別、産地別にきれいな写真で紹介しています。

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この素晴らしいプレートだけでも見る価値はありますが、その他の読み物の部分も充実していて、オオセンチコガネの全国の分布についての解説、研究史や分類、生態や採集法、標本の作り方、著者たちによるミニコラムなどなど、まるごと一冊オオセンチコガネ三昧の本となっており、フン虫好きだけでなく、多くの虫屋さんに手にとってもらいたい本です。

価格は6400円(税別)。

値段分の価値は十分にあると思います。オススメです(^-^)
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by Izanagi_the_4th | 2014-03-25 22:38 | 書籍
今朝の中日新聞で紹介されていた、「新城市の自然誌 昆虫・動物編」を買ってきました。

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少し前に三河昆虫研究会からの通信が届いた時に、この本のチラシが入っており、「これは買わねば!」と思っていたのですが、雑事に追われすっかり買いに行くのを忘れていました(^-^;


3月末日までに買うと定価3000円のところ2500円の特別価格で買えますので、お求めの方はお早めに~。


取扱い販売所は、

・鳳来寺山自然科学博物館
・設楽原歴史資料館
・長篠城跡史跡保存館
・作手歴史民族資料館
・新城市教育委員会文化課

になります。


遠方の方は、発行は鳳来寺山自然科学博物館ですので、そちらに問い合わせてみると良いかと思います。

TEL 0536- 35-1001

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私は長篠城跡で買いました。何故長篠城跡なのかというと、戦国時代が大好きなので、本を買いにいきながら、「長篠の戦い」の史跡をいろいろ散策しに行ってきたのでした(これまでもちょくちょくは行っていたけど、今回のようにいろいろ歩いて回ったのは実に25年ぶり)。

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詳しい散策の模様は別ブログを参照下さい(^-^)


帰宅後は地元のクワカブショップ・ホビー倶楽部へ。飼育中のタイワンツノボソの幼虫用のマットと雑誌を買ってきました。


帰ってからマット交換。飼育開始から早1年。これが最後のマット交換かな…(^-^;

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by Izanagi_the_4th | 2014-02-28 21:37 | 書籍

どくとるマンボウ昆虫記

今日は月に一度の通院の日。


いつも結構待たされるので、病院には本を持っていくんですが、今日は故・北杜夫氏の名著・「どくとるマンボウ昆虫記」。

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なぜこの本にしたのかと言うと、去年買って読んだ本であったにも関わらず、今年9月にダイコク採集に行った際にナナナさんとこの本の話になった時、ナナナさんの話された場面のことがどうしても思い出せず、「去年読んだ本なのにもう忘れちゃったのか、俺!?」と軽いショックを受けたからです(笑)。


数日前から少しずつ読み返していたのですが、やはり面白い。語り継がれる名著というのはこういう本の事を言うんだろうな。


後追いで読んだ自分は文調がケンさん(田川研氏)に似ているな~と思ったけど、こっちが本家ですよね(笑)。


ナナナさんが話されていたシーン(採った虫をつくだ煮にするとうそぶく場面)も、しっかり頭に焼き付けましたよ(笑)。
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by Izanagi_the_4th | 2012-12-04 18:11 | 書籍

『世界のカトカラ』

 カトカラへの思いが高じて、むし社から今年9月に出版された『世界のカトカラ』という図説を購入してしまいました。

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 日本産31種を含む世界のカトカラ240種を掲載・解説しています。

 写真も非常に綺麗ですし、国産種は生態などだけでなく県別の分布も図示してあり、これからカトカラを始めようとしている自分のような人間には大変便利です。また、カトカラにまつわる様々なコラム(?)もたくさん挿入されていて、まさに「カトカラ愛」に溢れた本です。

 また、種ごとに5つ星で珍品度が記してあるのですが、これはコガネ図鑑の影響ですかね(笑)。

 定価6720円。むし社に直接注文すれば送料が無料なのでお得です。

 さてと。蛾の話題ばかりですので本業(?)であるフン虫の方も話題を少し。

 年末に、県内ですが採集に出撃する予定です。狙いは、昨年末~今年頭にかけてトラップを仕掛けて採集に挑んだものの全滅に終わった種です。

 前回は横着してトラップに頼って失敗しましたが、今回はちゃんと場所を絞って自分の足で歩いて探そうと思います。

 場所の選定はだいたい終わりました。行ったことのない場所ではありますが、イメージトレーニングだけは今のうちからしっかりやっております(笑)。
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by Izanagi_the_4th | 2011-12-22 21:52 | 書籍

7月に仕掛けた鳥のDOR…

 7月に地元のU山に仕掛けた鳥のDOR。7~8月中はせっせとトラップのチェックに行っていたのですが、全く成果がありませんでした…。

 自分の記憶ではU山でのコブスジコガネの記録は全く無いはずなので、何とかヒメコブでも採れれば…と思っていたのですが、甘かったようです。成果がないので3回ほど設置場所を変えたりもしましたが、全くダメでした。U山には本当に「いない」のだろうか…。確かに、標高100mにも満たない低山で、野生動物もほとんど見受けられない場所ではありますが……あと時期も悪いと言えば悪いんですけど…。それでも1頭も来ないというのは予想外というか、読みが甘かったです。

 なかなか公私共に多忙で今月は一度もチェックに行っていないんですが、近々トラップの撤収を兼ねて最後のチェックに行くつもりでいます。そこで来てくれてるといいんですが…。

 あ、そういえばコブスジは来ませんでしたが8月には2回ほどこのDORの下からマメダルマコガネを採りました。マメダルマも来るんやなぁ…。ただの偶然か?

 話は変わりますが、敬愛する塚本先生の新著を近くの書店で入手しましたが、こちらもなかなか時間が取れず読めていません。大好きな蛾屋さんの田川研氏の新著も出たみたいで、こちらもすぐに読みたいんですが、書店にはありませんでした。通販で買うしかないか…。
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by Izanagi_the_4th | 2010-09-12 22:19 | 書籍

マメダルマコガネ

 先日、ずっと探していた雑誌を入手いたしました。

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 新昆虫1952年6月号。

 何故このような古い雑誌を探し求めていたのかといいますと…。

 正解はこれ。マメダルマコガネ。

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 フン虫研究者の大家・塚本珪一氏の著作『日本糞虫記』で、マメダルマコガネについて記した頁がありますが、塚本氏はそこで「私はこの文を読んだとき、ちょうどファーブルの聖タマコガネの糞ころがしの観察文と同じように感動したのであった」と書いていて、その時からずっと自分もその原文を是非とも読んでみたいと思っていたのでした。

 記事は期待通りの内容でしたが、この記事のみならず、この60年近く前の雑誌全体を通して、当時の昆虫青少年達の熱気が伝わってくるような感じで、昆虫の研究や調査に、無限の夢と希望があった時代だったんだなあ…と思いました。

 勿論、この時代に比べて格段に調査や研究が進んだ今の時代にもそれはあるのですが、今のそれとはまた違った熱いもの……クサイ言葉で言えば“ロマン”みたいなものがあった時代だったように感じるのです。

 これは昆虫エッセイの名作と言われる小山内龍の『昆虫放談』を読んだ時に感じたものと同じような感じで、「この時代に採集や調査をやってみたかったな…」とつくづく思った次第であります。

 もしこのマメダルマの記事に興味がお有りの方がいらっしゃればコピーを送りますので、コメント欄でもメールででもお申し出下さい(その場合、送料はご負担願います)。
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by Izanagi_the_4th | 2010-06-14 12:10 | 書籍

虫屋のみる夢

 六本脚さんの方で販売も始まった田川研氏の『虫屋のみる夢』と『虫屋の虫めがね』は、めちゃくちゃ面白い本なので是非お薦めしたいです!

 著者の田川氏(ケンさん)は蝶もやっている蛾屋さんなのですが、とにかくもう…蝶屋とか甲虫屋とか関係なしに、虫屋の方すべてに読んで頂きたい面白い昆虫エッセイです。

 自分は『虫屋のみる夢』を発売当時たまたま書店で見つけて「面白そうだなー」と思い購入したのですが、病院の待合室で読んでいた時、思わず「ブフッ!」と噴き出してしまい、周りから奇異の目で見られたのを今でもよく覚えています。あまりに面白いので一気に読み終え、すかさず前著『虫屋の虫めがね』も取り寄せて読みました。こちらも同様に面白いです。

 実際に本を手にして読んでもらって楽しんでもらいたいので具体的な内容は書きませんが、たとえば、虫は大好きだけど、冷静になって考えると「いい年して虫を追いかけて…」とちょっと気恥ずかしい気持ちになったりする、自分のような内気な虫屋さんには特にお勧めしたいです。

 あと、エッセイではないですが、今年の頭に虫屋の大先輩Tさんに薦められて読んだ『白畑孝太郎-ある野の昆虫学者の生涯-』も面白い本です。こちらも六本脚さんの方で扱っています。
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by Izanagi_the_4th | 2008-09-22 23:54 | 書籍

約2ヶ月ぶりです……

 ブログ、サボり気味で申し訳ありません。サイトももう1年近く放ったらかしで…。いつもご来訪下さっている方々にはほんとに申し訳なく思っています。

 さらに、お詫びに続いてまたお詫びです。前回の記事で書いたマメダルマですが、その後展脚し終えてよく見てみると、マメダルマではありませんでした…(恥)。お祝いのコメントを下さった方々、誠に申し訳ありませんでした。図鑑で照らし合わせたところ多分ガムシの仲間だと思われます。ああ、恥ずかしい……。

 このままでは終われないので、もう少し涼しくなったらPTで今度こそマメダルマを採ってきます!!  ああしかし、採れるかなぁ……。いつもの採集場所はテンの落し物もちょくちょく見かけるのでいるとは思うんですが……採る自信ないなぁ…。

 前回の記事から2ヶ月近く経っていますが、この間、虫絡みでは特筆すべきことは何もしてないのでネタがないのですが……。

 ああそうだ。三河昆虫研究会のTさんが編集・発行された『三河本宮山昆虫誌』がいよいよ昆虫文献六本脚様の方で販売されることになりました(2008年5月刊行)。

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 愛知県の昆虫のメッカ・三河本宮山の採集案内や昆虫の紹介、諸先輩方の随想、本宮山関係の文献の目録も収録されています。フン虫関係では私も少々拙文を書いています。そして羊さんもこの山のオオセンチコガネについて書いておられます。

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 この本、もともと販売目的で作られた本ではないため発行部数が少なく、恐らく一般の方向けに販売されるのは六本脚様で販売される25部だけだと思われます。記録としても読み物としても面白い一冊ですので興味のある方は是非手に取ってみて下さいませ。

 …その本宮山へは、先々週1度だけ採集に行きましたが、フン虫は夏枯れ気味なのかどの種もあまり姿が見られず寂しい採集でした。

 毎回行く度に何かしら新たな発見のあるこの山ですが、この時は狭いエリアにツノコガネが密集しているポイントを発見したので1ペアだけ採集してきました。その他、トイレの照明に来てクモの巣に引っ掛かって死んだと思われるゴホンダイコクコガネの死骸が幾つか落ちていたので、記録用に状態の良いものを1頭だけ拾ってきました。

 さて、夏も本番ですが、個人的に暑いのはめちゃくちゃ苦手なので8月いっぱいはせいぜい夜の外灯巡り採集をする程度になりそうです。9月に入ったらピカピカのオオセンチやミツノエンマを狙い、悲願のマメダルマにも挑戦しようと思います。去年のこの時期は嫁の出産もあり全く採集には行けませんでしたからね。その分、今年の夏は家族サービスに努めることにして、9月以降、沢山採集に出られるようにしておこうと思います。その他、遠征にも、行けたらいいなぁ~…と思っております。
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by Izanagi_the_4th | 2008-07-29 13:32 | 書籍

食葉コガネ図鑑

 予約していた食葉コガネ図鑑が届きました。

 自分はクワガタから一気にフン虫に行ったので、食葉コガネはまだ詳しくないのですが、改めてこうして見てみると綺麗な種が多いな~と実感。それは勿論、虫の魅力を十二分に再現したの図鑑の写真と印刷が素晴らしいのは言うまでもありませんが、フン虫が造形美だとすると食葉コガネはまさに色彩美。普通にどこにでもいるアオドウガネやセマダラコガネも、よく見ると非常に綺麗な色彩をしてますもんね。この図鑑を手にしてから、徐々に食葉コガネの魅力に惹かれつつあります(フン虫と違ってこれからの時期採れる種がいないのが残念ですが)。

 そういえば今年の夏は奥三河の山で綺麗な食葉コガネが大量発生してたな~。あれは何てコガネなんだろ?と思い出し、この図鑑で調べてみようと思ったものの、記憶が曖昧で特定出来ず…。情けない。

 来年も本命はフン虫だけど、採集の時に綺麗な食葉コガネに出会ったら、今後はこちらも採集の対象にしていこうと思います。
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by Izanagi_the_4th | 2007-11-11 22:29 | 書籍

愛知県の昆虫

 その存在を知ってから、欲しくて欲しくてネットなどの古書のお店などでずっと探し続けていた本を、先日手に入れることが出来ました。
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 この「愛知県の昆虫(上・下)」は、1991年に刊行された本で、文字通り愛知県の昆虫の記録を網羅した本です。発行も「愛知県」となっており、一般販売された物ではなかったためか入手は困難で、東京の古書店では上下併せて3万円くらいの値が付いて取り引きされていたようです。

 地元コガネムシの調査を続ける以上、やはりこの本はどうしても手に入れておきたかったのですが、手に入れることの出来ないまま数年が経ちました。そんな折、三河昆虫研究会のHさんに別件で私信した際にその話をしたところ、会の通信に「「愛知県の昆虫」(上・下)を分譲して頂ける方を探しています」と載せて下さり、それを見た会の方から、今回適価で譲っていただくことが出来たのでした。Hさんや譲っていただいたTさんには感謝感謝です。

 この本、クワガタやフン虫しかやっていない今の自分には重厚過ぎる本ですが、この虫の趣味を続ける限りはこの先何十年も使っていくことになると思うので、大切にしていきたいと思います。
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by Izanagi_the_4th | 2007-10-13 23:35 | 書籍